お知らせです

JWRC研究会(高松)無事 開催される 2(厚労省講演)

JWRC研究会(高松)無事 開催される 2(厚労省講演)
Advertisement

二日目は快晴だ。 前日の情報交換会で、 ・・・騒ぎ過ぎ・・?

JWRC研究会で厚労省の講師から、「水道の現状と水道法改正について」講演があった。

以前、技術士試験の関係で改正水道法を調べたとき、今年第1条が改正されていることの重要性を述べた。 今回、その内容を実際の担当者から直接聞いて、 私の直感は確信に変わった。

第1条により、「拡張の水道」から「維持管理の水道」に180度方向転換したことを意味している。すなわち【水道の基盤強化】が最重要なキーワードである。

 

そして、改正の3本柱が「広域連携」推進、「適切な資産管理」の推進、「官民連携」の推進、ということだ。

 

【水道の基盤強化】を進めるために「広域連携」と「官民連携」を活用する。そのためには「適切な資産管理」が重要となる。と、こういう枠組みで臨もうとしている。

 

 

また、「官民連携」でコンセッション方針だが、水道施設の運営権者の実施可能範囲で、「施設の更新」は管路の更新工事の設計から発注・施工までの全てを含むことが確認できた。

すなわち運営権者は民間業者なので、更新工事は全て民・民で簡単に工事発注できることになる。 ・・・この発注方法も、公共事業のやり方から画期的に転換できる。

 

しかし最終的な給水責任を地方公共団体に残してのコンセッション方式(H23改正されたPFI法をさらに改正したもの)である。世間で言われている水道民営化とは少し違い、公の関与を大きくしていることが確認できた。

 

水道のスマート化に関する取組

国内にこれだけのメータがあるとは知らなかった。いずれにしても単価が高く計量法による取替も必要なため、コストが一番の課題であろう。検針コストをトータルで考えればできそうだが、普及には10年は必要となろう。

 

浄水技術継承支援システム

コンピューターwebを教育システムとして活用するには、ソフトの進歩が不可欠である。AI(人工知能)を付加して、VR(バーチャルリアリティ:仮想現実)、AR(Augmented Reality:拡張現実)したものができないと、実際には利用できないのではないかと思われる。

 

香川県広域水道企業団の報告

今は、纏まった事業体が全て各事業所に名称変更されているだけだが、組織の命令系統は変更されている。来年のブロック再編が大きな節目になるだろうとのこと。

離島を外したら、今後2度と入れないという(赤字になってからでは誰も入れないだろう)言葉が、妙に響いた。

企業体は黒字のうちに手を打つべきであり、自己水源もありながらも県内を一つに纏めるには、乗り遅れると、あとからでは難しいという機運づくりが必要だと思われた。

 

 

快晴の瀬戸大橋を渡りながら、来年は大分か、 一人で来年のネタを思いやる。

時期は、東京オリンピックもあるため、  10月から11月にかけてと思いをめぐらす・・・。

 

厚労省の大きな意志を感じながら、 盛夏の四国を後にする。

それにしても、年甲斐もなくよく飲んだものだ。  筋トレが待ち遠しい。

 

Advertisement

技術士 受験カテゴリの最新記事