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JWRC研究会(高松)無事 開催される 1

JWRC研究会(高松)無事 開催される 1

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台風が九州に近づくなか、前日、早めに高松入りする。昼前、高松も豪雨だった。

開催当日は、暑い日差しに逆戻り。 前日の雨で冷えたせいか、多少凌ぎ易い。

今年も、猛暑の中、参加総数108名と多数ご参加いただき、・・感謝・・感謝です。

今年も盛況に開催できました。・・・質疑も活発に行われ、司会者は少し楽をさせてもらいました。

 

メダカのバイオアッセイについて、

世界的にバイオアッセイによる全排水毒性を応答する手法の導入が進んでいるらしい。地域に生息する金魚、タナゴ、ヤマメ等が多いが、地元の環境に耐性をもっているため、あまりお薦めできないとのこと。

ヒメダカの事例として、田植え時期の6月 田んぼの除草剤が撒かれる時期のみ、瞬時的にに毒性項目が増えることがある。 それをピンポイントで発見できたと紹介された。

 

高速凝集沈殿を前処理とした膜ろ過

急速砂濾過の浄水場更新で、膜ろ過が要求水準の項目となっていた DB(デザインビルド)方式の官民連携事例紹介あり。

凝集沈殿と膜処理は相性が悪いとのことだが、それを徐マンガン砂層で緩和させた事例だった。高分子凝集剤を採用すれば、膜の目詰まりもしにくくなるようだ。最近の超高速凝集沈殿では高分子凝集剤の採用が目立つ。

 

 

超高塩基度ポリ塩化アルミニウムによる凝集機能の向上

前の講演で紹介されたが、今主流となっている高塩基度凝集剤である。温度による劣化も少なく、注入量も少なくできるため、浄水の残留アルミが低減できるとのこと。従来より微粒子除去にも効果がある。また、色度、消毒生成物の低減、有機物除去、藻類障害、膜ファウリング抑制、希釈安定性などいいことづくめだが。コスト高らしい。

凝集効果向上のメカニズム(価数の高い多核化したアルミ二ウムが凝集効果に影響する)を説明されたのでよく理解できた。

 

給水装置耐震化の一考察

給水青ポリエチレン管による給水装置の耐震化の講演。

以前、配水青ポリエチレン管の地震時の地盤との滑り試験に関する講演があったが、その給水装置版というところだろう。

今までの地震で、給水管(黒ポリエチレン2層管を含む)の被害分析が給水装置技術振興財団から出されている。これらの被害例から話に入っていかれた。この報告書を知らない事業体も多く、黒ポリエチレン2層管の劣化による漏水の質問もたくさんあった。意外だったようだ。

 

明日は、第2編として、厚労省の話しを中心に報告しよう。

 

 

 

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