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コンサルタントの秘密 3(技術アドバイスの人間学より)

コンサルタントの秘密 3(技術アドバイスの人間学より)
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「コンサルタントの第1法則: ・・・どこの会社や組織にも問題は必ずある。」

誰も、自分の組織に問題があるとは言わないものだ。信用にかかわる問題である。何かのタイミングで「さりげなく漏らすしかない」ことになる。

そうすると、「10%くらいの改良なら、問題なしの部類に入る」からうまく纏まるらしい。それ以上の解決と改良の約束はしてはいけないようだ。

やりすぎは逆に依頼者を困らせるのだ。 ・・・自分の会社でもないため、改善は程々に!!

 

 

「・・・第2法則:  ・・・問題はどう見えようともそれは人の問題である。」

経営者は、それは技術的問題であるとかレッテルを貼りたがるが、そもそも、その技術的問題を作った原因は経営者にある。「原因は少なくとも、想像力と見通しの欠如が問題である。」からだ。外部からみるとすぐに分かる問題でも、内部からではあまりに近くにいるため、分からない。こいうことはよくある。

第3者の新しい視点とチェックが、意外に組織を活性化させるものである。

いわゆる外部監査が必要なことはこれからも理解できる。

私も現役時代、立ち入り検査を受けた時の衝撃は今でも覚えている。今まで専門家として、自信を持って標準的に作業していたことが、実は大問題であった時の衝撃である。

田舎者の技術士が知らなかっただけのことである。  ・・・井の中の蛙とはこういうことを言うもだと、よく自覚した覚えがある。

 

 

「・・・第3法則: 料金は時間に対して支払われるもので、回答に対して支払われるものではない。」

「有能なコンサルタントがいる場所では、依頼主が問題を解決する・・・」ということはよくある。

結果ではなく、そこに辿り着く経過が重要なのであり、そこに誘導するのがコンサルタントの役目である。間違った方向に誘導すれば、元も子もないが。

 

人の依頼により影響を及ぼすのがコンサルタントの仕事であるから、逆に言うと、頼まれもしない仕事をするものではない。  ・・・たいていの場合は「裏目に出る」らしい。「手を拡げれば拡げるほど指導効果は薄くなるもの」のようだ。

 

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